北海道新十津川農業高等学校
           〒073-1103 北海道樺戸郡新十津川町字中央13番地
           ☎0125-76-2621  FAX0125-76-2292 e-mail shintotsukawanougyou-z0@hokkaido-c.ed.jp

 

新着情報

 
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カウンタ

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病気療養中等の生徒に対する教育保障について

病気療養中等の生徒に対する教育保障に関するウェブページはこちらです。
 

いじめ問題への取り組み

北海道新十津川農業高等学校のいじめ問題への取り組みは、
R5いじめ防止基本方針.pdf
をクリックしてください。

令和4年度第1および第2回いじめアンケートでは、回答及び聞き取りの結果、
いじめの認知はありませんでした。

保護者、地域住民の皆様へ、本校のいじめ防止に関する方針について、ご質問、ご意見等がある場合は学校までお問い合わせ下さい。
 

webページ運用指針

こちらWebページ運用指針をクリックしてください。
 

部活動に係る活動方針

北海道新十津川農業高等学校の部活動の方針は、
2023年度北海道新十津川農業高等学校の部活動に係る活動方針.pdf
をクリックしてください。
 

新型コロナウィルス感染症に関するお知らせ

 

勤務等に関するお知らせ


新十津川農業高校では「北海道アクション・プラン」を受け、学校内における働き方改革を推進しております。つきましては次のことについて、それぞれお知らせしますので、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

学校閉庁日について(道教委作成).pdf
勤務時間外の電話対応(道教委作成リーフレット).pdf
 

教育方針

 学校教育目標

 (1)心と身体を鍛え、物事に耐えていける人を育てる。

 (2)自ら考え、自ら学び、礼儀正しく、節度のある人を育てる。

 (3)自然に親しみ、生命を育てる喜びをもてる人を育てる。

1 本校の使命(スクールミッション)

(1)農業の基本理念である「生命を慈しみ生命を育てる」ことを基盤とした、「農業」と「福祉」に関わる総合的な教育の推進

(2)地域社会や産業社会に貢献できる、「農業」や「福祉」等を担う人材の育成

(3) 豊かな人間性や社会性を培い、自立した社会人・職業人となる生徒の育成

(4)地域との連携・協働等を通じて、地域の課題に向き合い、解決するために必要な資質・能力を身に付けた生徒の育成

 

2 育成を目指す資質・能力に関する方針(グラディエーション・ポリシー)

○ 農業と福祉を題材として、命を育て、命をいただく体験的実学をとおして、次のような資質・能力の育成を目指す

(1) 主体的に学習に取り組み、課題意識をもって自らを高めようとする態度、自分で物事を判断し行動する力

(2) 地域を愛し、よりよい社会を築く意欲を持ち、身に付けた人間性や勤労意欲・専門性をもとに、力強く自立した社会人として地域を支え、社会に貢献する能力

(3) 自己肯定感の向上によって自分の夢や希望を見いだし、その実現に向けて意欲をもって取り組む力

(4) 自他の生命や人権を尊重する心、すべての人や物を思いやる心などの豊かな人間性

 

3 教育課程編成の及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)

(1) 基礎的・基本的な知識技能の確実な定着を図るために、創意工夫をこらした教育課程を編成する

(2) 学科の特色を生かし、地域の教育力の活用に努め、具体的能力と技術を身に付けた個性ある産業人育成のために、教育課程の多様化、弾力化を図る

(3) 学習指導要領の趣旨に則るとともに、教科横断的な視野を考慮する

(4) 多様な個性を持つ生徒の「生きる力」育成のために、地域の教育力、人材、施設を活用した体験活動や特別活動を重視する

 

4 入学者の受入に関する方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 農業や福祉に関心があり、将来の目標に向かって意欲的に学習に取り組む生徒

(2) 基本的な生活習慣や規範意識を持ち、社会に貢献できる資質・能力を持つ生徒

(3) 課題意識を持ち、地域を支え、社会を創造していく意欲のある生徒

 

5 重点目標

(1) 生徒個々の実態を適切に把握し、自らを向上させる意欲と態度の育成に努める

(2) すべての教育活動をとおして、自らを律する規範意識の確立に努める

(3) 個々の能力の啓発と伸張を図り、望ましい職業観や勤労観の育成に努める

(4) 生命の尊厳を自覚させ、自らの健康と安全意識の高揚に努める

 

6 経営方針

(1) 個に応じた教育を推進し、生徒一人一人の自己実現を図る

(2) 地域社会に根ざし、家庭や地域及び時代の要請に応える魅力ある教育活動を推進する

(3) 全教職員が協働意識を持って学校教育目標の実現に努めるとともに、諸教育活動を計画的に実施し評価する

(4) 教職員の研修に努め、新しい時代の教育や生徒の成長に対応できる指導力の向上を図るとともに、時間外勤務縮減等の働き方改革に努める

 

7 指導上の重点事項

【学習指導】

(1) 基礎・基本の定着と、「主体的、対話的で、深い学び」となる学習指導の充実

(2) 個に応じた指導をとおした学習習慣の育成と、ICTを活用し生徒個々が主体的に学ぶ環境の整備

(3)時代の進展に対応し、地域の要請に応える産業人育成を目指した専門教育の充実(実学実践)

(4)主体的な研究活動の推進による、課題解決能力や自発的、創造的な学習態度の育成

(5) 職業観と規範意識や倫理観及びコミュニケーション能力等に根ざした実践力の育成

 

【生徒指導】

(1) 基本的生活習慣を身に付けさせ、豊かな人間性の育成

(2) 地域社会との連携をとおして、自他の生命の尊重と自ら社会に貢献する心と態度の育成

(3) 教職員の共通理解に基づいた、一貫した指導体制の確立

(4)生徒の実態把握や保護者等との情報交流をに生徒理解に努め、個々の適性を生かした指導の充実

(5) 教育相談の充実により、人格の成長と心の育成をとおして、いじめの根絶を目指した指導の実践

 

【進路指導】

(1)生徒個々の進路希望と適性に沿い、個別指導を重視した体系的な指導の充実

(2) 保護者等へ的確な進路情報の提供により、進路決定に対して共通理解が図られる連携の強化

(3) 資格取得や就業体験による勤労観・職業観の育成と、キャリアデザインに基づく指導の展開

(4) 関係諸機関と積極的な情報交換に基づいた効果的な進路指導の実践

 

【健康・安全指導】

(1) 学習環境の整備・保全と、教育活動をとおして健やかな心身とたくましく生きる力の育成

(2) 発達段階に応じた性教育、薬物乱用防止教育等の健康教育を推進

(3) 防災・防犯教育の充実を図り、安全を確保するための管理体制の整備を強化

(4) 危機管理意識を高め、安全管理の徹底及び安全教育の充実

 

【実習指導】

(1)基礎・基本の徹底と学習環境の整備、実習・実験の展開と指導内容の工夫、地域教育力の活用推進

(2)環境保全型農業と食農教育を推進し、安全な農作物の生産・提供に努める態度を醸成

(3)地域社会に根づき、連携を深めたプロジェクト学習の展開、強化

(4)資格取得への積極的な取組やインターンシップの充実による人生観、職業観、勤労観の醸成