9月7日(火)
文化庁主催 令和3年度文化芸術による子ども育成総合事業(芸術家の派遣事業)を本校の体育館を会場に行いました。
本事業には、札幌のイチカワ・ヴィンチェンゾ・ストリング・カルテットに所属するディパスクアーレ・ヴィンチェンツォ様を講師としてお招き、ヴァイオリン山本泰子様、ヴィオラ後藤美和子様、チェロ藤田淳子様の4名による弦楽四重奏の演奏をしていただきました。
本校の音楽の授業で学習している中から、沢山のリクエストをしていましたが、すべてにお応えいただき、「夏の思い出」や「アイネクライネナハトムジーク」など全12曲を演奏していただきました。
楽器の紹介をはじめ、各曲ごとに、演奏者から音楽の歴史を含めた紹介もしていただき、鑑賞するだけでなく、音楽の深い理解につながる内容となりました。
芸術の秋に浸っていたものの、アンコールまであっという間でした。最後は生徒一人一人から「近くで本物の音楽に触れることができ、感動した」「聞いたことがある曲の曲名がわかってよかった」、「実物を初めて見た」など
感想を述べ、演奏していただいた皆様に感謝の挨拶をして演奏会を終了しました。