学校紹介

 本校は、農業後継者の育成を願う地域住民の熱い期待を担い、昭和23年に北海道立滝川女子高等学校新十津川分校定時制(昼間)農業科として開校されました。以来今日まで、時代の変遷とともに、校名、課程、学科等を変更しながら現在に至っています。
 この間、農業後継者教育をはじめ家庭科教育、福祉教育の充実を図る中で、数多くの農業従事者や農業関連従事者を育成してきました。
 しかし、近年、農業を巡る社会環境は大変厳しく、後継者不足や農業人口の高齢化、加えて地域の過疎化、国際競争の激化など、さまざまな課題があり、また、空知管内においても少子化の影響により生徒数は減少しつつあります。
 この中にあって、本校では、広大な空知に位置する都市近郊型農業及び福祉教育の発展・充実をめざし、農業及びヒューマンサービスに関連する分野に従事する人材の育成を行っています。

校訓・学校教育目標

校 訓 「不撓不屈(ふとうふくつ)
 たくましく生き抜く力を育む。(どんな苦労や困難にも決して挫けない強い心身と目標に向かって希望を失わず、地道な努力をつづける忍耐力を育む。)

 

学校教育目標
1 心と身体を鍛え、物事に耐えていける人を育てる。
2 自ら考え、自ら学び、礼儀正しく、節度のある人を育てる。
3 自然に親しみ、生命を育てる喜びをもてる人を育てる。

校章・校旗

   校章               校旗

校歌