新農NEWS (新農の出来事)

2024年12月の記事一覧

GAP講演会

 本日、空知総合振興局主催の(株)HAL GREEN産地開発部農産センター長 本西 誠亮 様による出前授業を実施しました。 

 GAPは、農産物の安全性・環境保全・労働安全の確保等を図るうえで有効な手法であり、農業者や産地がGAPを取り入れることにより、持続的な農業経営の確保・競争力の強化・品質の向上・農業経営の改善・効率化につながるとともに、消費者や実需者の信頼の確保が期待されています。
 本校ではGAPの認証は行われていませんが、今回の講演を通してGAPの必要性について理解が深まり、農業に対する関心が高まる機会となりました。

校内実績発表大会

 本日、校内実績発表大会を実施しました。5月に実施された計画発表から約半年のプロジェクト学習について、各専門分会の発表がありました。

 

 農業の経営や環境保全、地域振興に関わる課題について、日頃の学習で身に付けた知識や技術を活用し、それぞれの実践から得た成果をまとめ発表していました。

 

 外部審査員として、空知農業改良普及センター中空知支所長 山田 徳洋 様、新十津川町産業振興課主幹 得地 史郎 様、ピンネ農業協同組合代表理事専務 新井 隆之 様をお招きし、専門的・経営的な見地から審査・講評をいただきました。

 各分野の代表者は、次年度幌加内高校で開催される北北海道大会に出場します。

クリスマス販売会

 本日、クリスマス販売会を実施しました。

  

 生徒が実習で栽培・製造した、農産物・鉢花・加工品の販売および、農産物を利用した草木染め体験など、2・3学年の専門分会の生徒が担当して実施しました。

 メインとなる鉢花(シクラメン・ポインセチア)には、沢山のお客様が並び、年末を彩る花をお買い上げいただきました。