新農NEWS (新農の出来事)

新農NEWS (新農の出来事)

北海道米のおやつコンテスト2024出場結果

     

 本日、コープさっぽろキッチンスタジオルーシーにて本審査が実施され、食物専門分会が出品した「北海道のおいしいがたっぷり!米粉白玉と食用ほおずきのにこにこパフェ」が、農林水産省北海道農政事務所長賞を受賞しました。

<調理の様子>

 北海道経済連合会のホームページはこちら

新十津川町商工会販売会

 本日は、新十津川町商工会との連携事業の第1段として、商工会館を会場に農産物の合同販売会を行い、野菜専門分会の生徒が参加しました。

 開店前から長蛇の列ができ、新米は即完売、その他の商品も全て売り切れ盛況のうちに終了しました。

 次回は未定ですが、次年度以降も継続した事業となるように連携を深めていきたいと思います。

新農ファミリー食堂

 本日は、町内の方々を招待し、5年ぶりの新農ファミリー食堂が開かれました。

 新校舎は食物調理室と視聴覚ホールが隣り合うレイアウトで、調理と配膳、接客の導線が繋がり、沢山の来客に対応できるようになりました。

 学校で収穫された米・野菜を使った料理の研究とフードロス削減・地産地消にこだわった新農定食を提供しました。

 谷口新十津川町長様をはじめ、役場、小中学校、明和会、PTAの皆様にご来校いただき、食堂運営の経験を積むことができました。

【提供メニュー】

・道産鮭とコーンの炊き込みご飯

・手作り油揚げ入り具だくさん汁

・陽介特製和風ソースのチキンバーグ

・種入りピーマンともやしのつぶつぶナムル

・皮ごときんぴらごぼう

・さつまいもの新十津川お米シロップマフィン

・一口芋ようかん

2学年見学旅行

 2学年の見学旅行が10月15日(火)~18日(金)の日程で実施されました。

 見学先は、広島・関西方面で、広島では追悼平和祈念館での被爆体験講話、関西では、京都・奈良における古都の文化財を見学し、自主研修ではグループごとに計画した研修内容を実施することができました。

 旅行前に学習したオーバーツーリズム問題についても、実際に現地で体験することで、本当に起こっている深刻な問題であることを実感することができました。

農業高校食彩フェア

 10月12日(土)に、札幌市のイトーヨーカドーアリオ札幌店において、さんフェア2024第20回農業高校食彩フェアが実施されました。

 米の流通量不足により、当初はパニックになるのではと心配されましたが、大きなトラブルなく販売することができました。

 生徒が実習で栽培・生産した、米をはじめとする農産物、鉢花を都市部の店舗で販売する経験は、参加した生徒にとって貴重な経験となりました。

中学生1日体験入学

 10月3日(木)に中学生1日体験入学が実施されました。

 中学生62名及び保護者・引率者28名の合計90名が来校し、全体会の後それぞれの体験講座において実験・実習を行い、農業高校で実際に行われている授業を体験・見学していただきました。

 体験入学終了後も、校内見学を希望される方が多く、皆さん新築の校舎やエアコン等の設備を見学されていました。

1日防災学校(秋季避難訓練)

 本日は、地震と火災を想定した避難訓練を実施しました。

 1日防災学校と同時実施ということで、消防署職員の方の講話をはじめ、防災グッズの展示など、防災への興味関心を高めるきっかけになればと思います。

収穫祭

 本日は、今年度本校で生産された農産物を販売する収穫祭を実施しました。

 天候にも恵まれ、たくさんのお客様の来場をいただき、一番の目玉である米の販売には長蛇の列ができていました。生徒は商品説明や販売のやりとりを通して社会性が身に付いたと思います。

 昼にはPTAから昼食の提供があり、全校生徒でジンギスカンを食べて販売会の労をねぎらいました。(ジンギスカンは町内の大畠精肉店より納入いただきました。ありがとうございました。)

新十津川小学校稲刈り体験

 本日、本校水稲圃場において、本校農業コース3年生と新十津川小学校5年生による稲刈り体験が実施されました。

 6月に田植えを行った稲が黄金色に実り、鎌を使って手作業で刈り取りをしました。

 自分たちが植えた稲がお米になる過程を学び、小学生も楽しみながら収穫していました。収穫した稲は自然乾燥した後、町内の学校給食に提供される予定です。

新十津川小学校サツマイモ収穫体験

 本日、本校畑作圃場において、本校農業コース2年生と新十津川小学校3年生によるサツマイモ収穫体験が実施されました。

 6月に定植した「紅あずま」をスコップを使って掘り起こし、手作業で収穫をしました。

 土の中からたくさん出てくるサツマイモに、小学生が楽しんで収穫を体験する様子を見て、本校生徒も一生懸命栽培管理をした充実感と達成感を得ることができました。

心の健康講話

 本日は、北翔大学より講師の先生をお招きして「心の健康講話」を実施しました。

 事前アンケート~講演~振り返りのアンケートにより、心の危機に気付く力や援助を求める方法について、問題や悩みを抱えて自力で解決できないとき、他者に相談したり援助を求めたりするのは、生きていく上で必要な能力だということを学ぶことができました。

食品衛生責任者養成講習会

 本日は、滝川食品衛生協会から講師をお招きして、食品衛生責任者養成講習会が実施されました。

 2学年全員が履修する「食品製造」の授業の一環として、資格取得を通して専門性を高め、キャリアを形成していくために必要な能力や態度について考える機会となりました。

日本学校農業クラブ北海道連盟全道技術競技大会結果

 8月7日(水)に北海道旭川農業高等学校を当番校に実施された、全道技術競技大会において、農業鑑定競技(生活)で優秀賞、フラワーアレンジメント競技で北北海道最優秀賞・優秀賞を受賞しました。

    

 農業鑑定競技では、10月23日から岩手県で開催される農業クラブ全国大会に本校代表として出場します。

 フラワーアレンジメント競技では、10月26日から栃木県で開催されるさんフェア2024とちぎに北北海道代表として出場します。

 

 参加した生徒は、夏季休業中も登校して学習や練習に励んでいました。入賞できなかった皆さんも、これからの学習に役立つ大きな経験になったと思います。お疲れ様でした。

花フェスタ2024札幌第15回北海道農業高校生ガーデニングコンテスト結果

 6月22日(土)から札幌市大通公園で開催されています、花フェスタ2024札幌「第15回北海道農業高校生ガーデニングコンテスト」に、本校からはスタンダードとコンパクトの2部門で作品を出展しています。

 

 開催初日に実施されたプレゼンターション発表と作品審査において

スタンダード部門出展作品は「準大賞」

コンパクト部門出展作品は「特別賞」を受賞しました。

 

 花フェスタ2024札幌は、6月30日(日)まで開催されていますので、是非ご来場いただき、作品をご覧いただければと思います。

新十津川小学校サツマイモ栽培体験

 本日、本校畑作圃場において、本校農業コース2年生と新十津川小学校3年生によるサツマイモ栽培体験が実施されました。

 降雨が心配された空模様でしたが、無事にサツマイモの定植を終えることができました。

 次回は収穫体験となりますが、たくさんのサツマイモが収穫できるように栽培管理を頑張ります。

北北海道学校農業クラブ連盟実績発表大会結果

 6月13~14日に、北海道遠別農業高等学校を当番校として北北海道学校農業クラブ連盟実績発表大会が開催され、本校からは分野Ⅰ類・Ⅲ類・クラブ活動発表の3区分の発表に出場しました。

 分野Ⅰ類「農業生産・農業経営」に出場した、野菜専門分会の「地域ブランド野菜の確立を目指して」の発表が優秀賞

 分野Ⅲ類「資源活用・地域振興」に出場した、加工専門分会の「地域課題への挑戦~地域の資源を活用したスイーツの開発・商品化~」も同じく優秀賞を受賞しました。

 クラブ活動発表は接戦の末、惜しくも入賞を逃しましたが、今年度の農業クラブ活動の活性化に向けて良い刺激となったようです。

 野菜・加工の両専門分会は、8月21日から北海道岩見沢農業高等学校を当番校に開催される日本学校農業クラブ北海道連盟全道実績発表大会に出場が決まりました。

 全道大会でも、ますますの活躍を期待しています。

1学年宿泊研修

 6月13~14日に、ネイパル深川において1学年の宿泊研修が実施されました。

 深川市にある拓殖大学北海道短期大学では、体験学習や施設見学などを行いました。

 宿泊先のネイパル深川では、ハイキングやコミュニケーショントレーニング、野外炊飯、レクリェーション等の研修を通して、生徒相互の理解を深めることができました。

 集団生活や共同作業を通して、規則や協調の重要性について理解することができた研修となりました。

情報モラル講話

 本日は、旭川市立大学より講師をお招きして、「インターネット上での誹謗中傷行為の法的責任」の演題で情報モラル講話を実施しました。

 具体例を交えながら、インターネット上の掲示板やSNSへの書き込みによる刑事・民事上の責任についての法的な考え方や、利用上のリスクについて知ることができました。

 今回の講演を通して、被害に遭わない、加害者にならないように正しい知識を身につけることができました。

新十津川小学校田植え体験学習

 本日、本校水田圃場において、本校農業コース3年生と新十津川小学校5年生による田植え体験学習が実施されました。

 

 新十津川町は全道有数の稲作地域であり、小学生に地域の産業をより深く学ぶ機会とし、食育活動の一環として食料生産を支える人々の工夫や努力を知ってもらおうと例年実施しています。

 天候にも恵まれ、関係機関のご協力の下、実施することができました。ありがとうございました。

春季避難訓練

 本日は、春季避難訓練を実施しました。新校舎になってから2回目の訓練ということもあり、昨年度の反省を活かして生徒・職員それぞれの立場で取り組めたと感じています。

 滝川消防署新十津川支署より2名の職員を派遣いただき、訓練講評と避難時の注意事項についてお話しがありました。

 降雨により水消火器を使用した消火訓練はできませんでしたが、防火・防災について関心が高まる機会となりました。