新農NEWS (新農の出来事)

新農NEWS (新農の出来事)

2学年就職ガイダンス・1学年進路講話

 本日は、2学年の就職ガイダンスと1学年の進路講話が実施されました。

 2学年の就職ガイダンスは、ランゲート株式会社の田之畑慶子様より講演をいただいた後、ハローワーク滝川の新卒学卒担当による模擬面接指導を実施し、就職活動への理解を深めました。

 1学年の進路講話では、上砂川町地域おこし協力隊の西野綾夏様より自身の進路体験からの講話とワークシートを活用した自己分析を行い、自己の適性について考え、進路に対する意識を高める機会となりました。

西吉野農業高校との交流会

 本日、奈良県五條市にある西吉野農業高校との交流会をオンラインで実施しました。

 西吉野農業高校は、新十津川町の母村である奈良県十津川村の隣町にある定時制の農業高校で、昨年度から交流会を実施しています。

 本校は次年度地域実績発表大会代表の専門分会の発表を、西吉野農業高校は今年度全国大会に出場した意見発表大会代表者の発表を行いました。

 その後、地域農業の特徴や特色ある取り組みの紹介等を通して、学校生活の様子や地域の文化について意見交換を行い、交流を深めることができました。

GAP講演会

 本日、空知総合振興局主催の(株)HAL GREEN産地開発部農産センター長 本西 誠亮 様による出前授業を実施しました。 

 GAPは、農産物の安全性・環境保全・労働安全の確保等を図るうえで有効な手法であり、農業者や産地がGAPを取り入れることにより、持続的な農業経営の確保・競争力の強化・品質の向上・農業経営の改善・効率化につながるとともに、消費者や実需者の信頼の確保が期待されています。
 本校ではGAPの認証は行われていませんが、今回の講演を通してGAPの必要性について理解が深まり、農業に対する関心が高まる機会となりました。

校内実績発表大会

 本日、校内実績発表大会を実施しました。5月に実施された計画発表から約半年のプロジェクト学習について、各専門分会の発表がありました。

 

 農業の経営や環境保全、地域振興に関わる課題について、日頃の学習で身に付けた知識や技術を活用し、それぞれの実践から得た成果をまとめ発表していました。

 

 外部審査員として、空知農業改良普及センター中空知支所長 山田 徳洋 様、新十津川町産業振興課主幹 得地 史郎 様、ピンネ農業協同組合代表理事専務 新井 隆之 様をお招きし、専門的・経営的な見地から審査・講評をいただきました。

 各分野の代表者は、次年度幌加内高校で開催される北北海道大会に出場します。

クリスマス販売会

 本日、クリスマス販売会を実施しました。

  

 生徒が実習で栽培・製造した、農産物・鉢花・加工品の販売および、農産物を利用した草木染め体験など、2・3学年の専門分会の生徒が担当して実施しました。

 メインとなる鉢花(シクラメン・ポインセチア)には、沢山のお客様が並び、年末を彩る花をお買い上げいただきました。

JA青年部との意見交換会

 本日は、2・3年農業コース生徒を対象に、日頃から農業経営を実践されている中空知JA青年部の若手農業者との意見交換会を実施しました。

 意見交換を行うことで異世代の方々とのコミュニケーション力向上をねらいとして、交流を通して地元の農業を大切にし、「食」と「農」の結びつきについて改めて理解を深める機会となりました。

薬物乱用防止教室

 本日、法務少年支援センターさっぽろ(札幌少年鑑別所)より講師をお招きし、薬物乱用防止教室を実施しました。

 スライドやクイズを交えながら薬物の危険性や恐ろしさについて講話をいただき、薬物乱用の根絶に向け、正しい考え方を身に付けることができました。

北北海道学校農業クラブ連盟リーダー研修会

 本日、本校を当番校として北北海道学校農業クラブ連盟リーダー研修会が開催され、北北海道連盟に加盟する8校、31名のクラブ員が参加しました。

 交流会の後、農林水産省北海道農政事務所旭川地域拠点から講師をお招きし、NIPPON FOOD SHIFTの概要とみどりの食料戦略についての学習、それを基にしたグループワークを実施しました。

 午後からは、分科会に分かれて研究協議を行いました。グループごとに意見をまとめて発表し、指導教師の皆さんから指導・助言をいただきました。

 

 1日日程で、やや過密なプログラムではありましたが、参加クラブ員の皆さんのご協力をいただき、無事終了することができました。引率の指導教師の皆さんにも様々なサポートをいただき、ありがとうございました。

防犯教室

 本日、滝川警察署より講師を派遣いただき、防犯教室を実施しました。

 全校生徒が「不審者等による事故を未然に防ぐための学習」という内容で、実演を交えた講演を聴きました。

 不審者等による事故の危険性を知り、事故を未然に防ぐための対応及び安全な避難方法等、防犯安全に対する知識や行動の仕方を理解することができました。

【学校開放講座】染色体験講座

 本日、学校開放講座として、生活専門分会主催の染色体験講座を実施しました。

 生徒が講師となり、地域住民の方に対して、本校で栽培された農産物や草花を活用した草木染めを体験していただきました。

スポーツ大会

 本日はスポーツ大会が実施されました。

 バレーボール、ハリケーン、綱引きを学年対抗で競い合いました。

 各学年で力を合わせ、クラスの団結を高める1日となりました。

北海道米のおやつコンテスト2024出場結果

     

 本日、コープさっぽろキッチンスタジオルーシーにて本審査が実施され、食物専門分会が出品した「北海道のおいしいがたっぷり!米粉白玉と食用ほおずきのにこにこパフェ」が、農林水産省北海道農政事務所長賞を受賞しました。

<調理の様子>

 北海道経済連合会のホームページはこちら

新十津川町商工会販売会

 本日は、新十津川町商工会との連携事業の第1段として、商工会館を会場に農産物の合同販売会を行い、野菜専門分会の生徒が参加しました。

 開店前から長蛇の列ができ、新米は即完売、その他の商品も全て売り切れ盛況のうちに終了しました。

 次回は未定ですが、次年度以降も継続した事業となるように連携を深めていきたいと思います。

新農ファミリー食堂

 本日は、町内の方々を招待し、5年ぶりの新農ファミリー食堂が開かれました。

 新校舎は食物調理室と視聴覚ホールが隣り合うレイアウトで、調理と配膳、接客の導線が繋がり、沢山の来客に対応できるようになりました。

 学校で収穫された米・野菜を使った料理の研究とフードロス削減・地産地消にこだわった新農定食を提供しました。

 谷口新十津川町長様をはじめ、役場、小中学校、明和会、PTAの皆様にご来校いただき、食堂運営の経験を積むことができました。

【提供メニュー】

・道産鮭とコーンの炊き込みご飯

・手作り油揚げ入り具だくさん汁

・陽介特製和風ソースのチキンバーグ

・種入りピーマンともやしのつぶつぶナムル

・皮ごときんぴらごぼう

・さつまいもの新十津川お米シロップマフィン

・一口芋ようかん

2学年見学旅行

 2学年の見学旅行が10月15日(火)~18日(金)の日程で実施されました。

 見学先は、広島・関西方面で、広島では追悼平和祈念館での被爆体験講話、関西では、京都・奈良における古都の文化財を見学し、自主研修ではグループごとに計画した研修内容を実施することができました。

 旅行前に学習したオーバーツーリズム問題についても、実際に現地で体験することで、本当に起こっている深刻な問題であることを実感することができました。

農業高校食彩フェア

 10月12日(土)に、札幌市のイトーヨーカドーアリオ札幌店において、さんフェア2024第20回農業高校食彩フェアが実施されました。

 米の流通量不足により、当初はパニックになるのではと心配されましたが、大きなトラブルなく販売することができました。

 生徒が実習で栽培・生産した、米をはじめとする農産物、鉢花を都市部の店舗で販売する経験は、参加した生徒にとって貴重な経験となりました。

中学生1日体験入学

 10月3日(木)に中学生1日体験入学が実施されました。

 中学生62名及び保護者・引率者28名の合計90名が来校し、全体会の後それぞれの体験講座において実験・実習を行い、農業高校で実際に行われている授業を体験・見学していただきました。

 体験入学終了後も、校内見学を希望される方が多く、皆さん新築の校舎やエアコン等の設備を見学されていました。

1日防災学校(秋季避難訓練)

 本日は、地震と火災を想定した避難訓練を実施しました。

 1日防災学校と同時実施ということで、消防署職員の方の講話をはじめ、防災グッズの展示など、防災への興味関心を高めるきっかけになればと思います。

収穫祭

 本日は、今年度本校で生産された農産物を販売する収穫祭を実施しました。

 天候にも恵まれ、たくさんのお客様の来場をいただき、一番の目玉である米の販売には長蛇の列ができていました。生徒は商品説明や販売のやりとりを通して社会性が身に付いたと思います。

 昼にはPTAから昼食の提供があり、全校生徒でジンギスカンを食べて販売会の労をねぎらいました。(ジンギスカンは町内の大畠精肉店より納入いただきました。ありがとうございました。)

新十津川小学校稲刈り体験

 本日、本校水稲圃場において、本校農業コース3年生と新十津川小学校5年生による稲刈り体験が実施されました。

 6月に田植えを行った稲が黄金色に実り、鎌を使って手作業で刈り取りをしました。

 自分たちが植えた稲がお米になる過程を学び、小学生も楽しみながら収穫していました。収穫した稲は自然乾燥した後、町内の学校給食に提供される予定です。